Angular環境構築
それでは、Angularのはじめかたについて書いていこうとおもう。
今回参考にするページはAngular公式ページのQuickStartです。
https://angular.io/guide/quickstart
Angularはじめかた
node.jsの設定
Angularを始める際まず必要なのがnode.jsなのでインストールするんですが
割と頻繁にnode.jsはバージョンが上がり、その度のバージョンアップが面倒なので
Windowsならnodist,Macならnodebrew,Linuxならnvmをインストールすることを強くすすめます。
自分の端末でのインストール法をここで例としてあげときます。
nvmインストール
ターミナルで次のコマンドを実行
sudo curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/master/install.sh | bash
node.jsのバージョンを確認
nvm ls-remote
このコマンドを実行すると次のようなバージョン一覧が表示されるので、Latest版をインストールする以下のコマンドを実行
nvm install 8.9.0
これで、npmコマンドが使えるようになっているはずなのでnode.jsの設定はこれで完了
Angularプロジェクトの作成
それでは、QuickStartにしたがってAngularのプロジェクトを作成していきます
まずは、ターミナルを開いてプロジェクトを作成したい場所まで移動し、次のコマンドを実行してAngular cliをグローバルインストールします(これでngコマンドを使えるようにする)
npm install -g @angular/cli
ちょいとまってインストールが完了したら、次のコマンドを実行してプロジェクト本体を作成します。
ng new アプリ名
そうすると、今のディレクトリ配下に指定したアプリ名のディレクトリが作成されるのでそこへ移動して次のコマンドを実行するとAngularプロジェクトの初期画面がhttp://localhost:4200で起動する、そこへアクセスして下のような画面になっていれば成功です。
ng serve
これで、Angularを始めるための環境はほとんど整いました
次回は、プロジェクトの構造の説明とAngularプロジェクトを弄る時に使うエディタ(?)について書こうと思います。
では、また。